クレジットカードを比較する場合、ポイント還元率やマイレージや年会費に目が行きがちですが、クレジットカード付帯の海外旅行保険も比較の大きなポイントです。
通常、一般的な5~6日の海外旅行保険の掛金は5,000円程度で、傷害死亡・後遺障害5,000万円、治療救援費用3,000万円、個人賠償責任1億円クラスの充実したプランで1万円程度掛かります。一方、アメリカなどで急病で倒れた場合の医療費は、日本の常識では考えられない金額が請求されます。元々アメリカの医療費が高いのと、日本の様に公的な医療保険が完備されていないことがその理由ですが、盲腸の手術で300万円や脳溢血の手術で3,000万円等という実話を聞くと、やはり、保険は必要です。
そこで、クレジットカードを選ぶ場合に、付帯海外旅行保険が充実したカードも一つの選択肢なのです。まず、クレジットカード入会金や年会費無料のカードの中から、付帯海外旅行保険が充実しているカードを選びます。その際のポイントは、海外旅行保険付帯でも自動付帯なのか利用付帯なのかということです。つまり、カードを作れば保険が付いているカード(自動付帯)と、海外旅行代金のカード決済(利用付帯)が保険の条件になっている場合が有るからです。
次のポイントは、傷害・疾病治療費と携行品補償額がいくら含まれているかです。通常のカード付帯海外旅行保険には、事故や事件で死亡した場合の傷害死亡・後遺障害補償や個人賠償責任補償は付いています。しかし、実際にはこの様な大事故はめったに起こりません。海外旅行で圧倒的に多いトラブルは、怪我や病気で治療するケースと盗難や過失で自分の持物を失くしたり壊されたりするケースです。従って、傷害・疾病治療費用補償や携行品補償が付いていなかったり、金額が低い付帯保険が多いのです。最低でも傷害・疾病治療費用補償が200万円と、携行品補償が20万円は自動付帯しているクレジットカードがお奨めできます。
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